腹立ち

 今日ホントに偶然326の絵を見たのだけれど、なんかふざけているようにしか見えなかったのは気のせいかな? イラストにしてはやたらと雑だったし、マンガみたいに吹き出しがついていたのはどうしてだろう。
 というか、大人の絵本みたいなジャンルの本が大嫌いで、元々子供用にわかりやすく書かれた絵本を大人が読んで、省かれている部分を哲学的に読むというのはわかる。児童文学っていうのもそういうもんだろうから。
 でもさ、大人向けの絵本ってバカにされているようにしか思えないのよ。書いてあることはほとんどが薄っぺらいし、ガンバレとか負けるなとか、頭が悪い人用っていう気がする>すっげー毒舌。
 サン=テグジュペリとか、ミヒャエル・エンデとか、そういうのを読んだ方がよっぽどいいと思うんだけどな。『モモ』とか『星の王子様』を読んだときは、これは子供が読むよりも大人が読むべきだと思ったもんね。うーん、『果てしない物語』も読みたいなぁ。