THE虎舞竜
予約していた『バロン』と『フィッシャー・キング』のDVDを取りに行ってきましたよ。
場所はバイト先の向かいにあるCDショップ。駅前の建物にテナントが入ってるタイプの店なので、その建物内の従業員割引とかがあって、かなりお得な状況だったりする。前も書いたような気もするけど、まぁいいや。
で、バイト前にちょこっと寄り道して買いに行くことに。あぁ、こんな安くでDVDが手に入るなんていい時代だなぁとウキウキ(死語)していたのです。
……そう。まだ、その時は……。
確かに店頭でおかしいなとは思ったのですよ。
はっきりとした値段を覚えていなかったけれど、こんなDVDが2枚で3000円超えないなんて素晴らしいキャンペーンだ、ひゃっほう(死語)、という記憶は確実にあった。
でもね、レジのお姉さんが言ったのは、「3600円になりまーす」。
……おや? 3000円越え? 朝、財布に4000円入っていて、それから昼ご飯食べちゃったよ。やっばいなぁ、大丈夫かな。よかったぁ、500円と100円が1枚ずつあったよ。危ない危ない。
でも、なんで3000円超えてるんだ? ……あぁ、消費税か。私ってば、おっちょこちょい(死語)だなぁ。このうっかりさんめ(死語)。あ、早くバイトに行かないと遅れちゃうよ>鼻歌と共に。
で、家に帰ってきてから、楽しみに袋から取りだしたら、トンデモナイ数字が目に飛び込んできました。
『期間限定プライス ¥1480(税込み)』
うあぁぁぁあぁあぁぁぁ! ぼったくられたぁぁあぁ!
レシートを見ると、1枚2000円で計算されてるじゃないですか。そこから1割引されて、例の3600円。本当だったら2960円×0.9=2664円。
……1000円近く多く払ってるし。というか、すでに定価より高いよぅ。
こういう場合はちゃんと持っていくべきですか?
なんだか、同じような客商売をやっているが故に、クレーマー的な行動に見られないかと心配してしまうのだ。
バイトに行ったら絶対顔合わせるような近さだし、「こいつ1000円以下の金でごちゃごちゃ言ってんじゃねーよ。人間としてちっちゃいなぁ。小粒だな。無駄に背だけ高くて、人間としてはちっちゃいよな。そりゃモテるわけないって。トーテムポールかってーの」なんて陰口を叩かれるかもしれないのですよ(被害妄想)。
こっちは時給以上の損失なんだよ、とか言い返せればいいのですが、そこは持ち前のヘリウム原子ほどの大きさの根性でだんまりです。ええ、泣き寝入りですよ。
……ガンバろー、おー。
ちなみに買ったのはこちらの2つです。特に『バロン』はオススメ。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- 発売日: 2006/06/17
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